「ぐぎがさんとふへほさん」

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    子どもたちが、学校や保育園で読んでもらっておもしろかった、という感想を元に
    絵本を購入することが多いです。

    この絵本も、そのうちの一冊です。書店ではよく見かけていたけど、
    「買おうかな、どうしようかな・・・」と優柔不断なままで時は過ぎ・・・



    ある日次女が「ふはよー」と、ふへほさんの言い方のまねっこをしていました。
    聞いてみると、「最近よく読んでもらっていてお気に入りの絵本」なんだとか。

    お気に入りなら購入しなくては!いい大義名分ができたのですぐに書店に走りました。

    ぐぎがさんとふへほさんは、とてもなかよしで、どうやら一緒に住んでいるようです。


    にしむらあつこさんの絵は、黒と白の使い方、そして線の太さが特徴的。
    私は、にしむらさんの絵を見ていると、何故か北欧のファブリックを思い浮かべます。

    見る人をハッとさせるハッキリとした描き方だからでしょうか。
    子どもたちもきっと、そんなタッチに引き込まれるのでしょう。
    岸田衿子さんの文が一層、お話に夢中にさせられます。

    次女はお話を殆ど暗記していて、最近は読むのを奪われてしまいます。
    子どもの一生懸命さが伺えて、いじらしくて、とても可愛いです。
    絵本の世界に引き込まれてお話にどっぷり浸る姿を見ると、いい子ども時代だなと
    しみじみ思います。(手前味噌ですが)

    長女はというと、
    「ぐぎがさんとふへほさんて、なかよしで一緒に住んでいるってことは、恋人よね?」
    なんて大人びたことを言っています。
    絵本から男女の関係まで読み取ろうとするなんて、成長したんですねー・・・。
    次女がそんなことを思う日も近いのでしょうか。




    最近の鳥肌絵本体験

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      今回は嬉しいお知らせがあります。

      絵本講師の会「絵本で抱っこ」が世田谷区子ども助成事業の助成金を頂くことに
      なりました!


      助成事業を行うにあたり、会場選定や講師選定、宣伝告知などなど事務作業に
      追われていました。

      ここ数日で、やっと会場数カ所の目処がつき、ほっとしている就寝前のこと・・

      次女が「これよんで〜」と絵本を持ってきました。




      「おひさま あはは」前川かずお 作・絵(こぐま社)

      1980年の初版以来、60刷重版の大人気絵本です。

      屈託なく笑うおひさま、木々や動物、そしてママ。
      でも僕はしかめっ面。

      だけど、ママが抱っこした途端、僕は「あはは」って笑顔になっちゃう。
      単純明快ながら、とても深ーい読み方もできる、傑作です。

      この絵本、次女が1歳ぐらいの時に大好きで、頻繁に読んでいました。
      「あれ?」という文のところでは、何か訴えたいのかそのページに
      くる度に「じゃじゃ」とつぶやいていたのを、今でも思い出します。

      お休み前に布団に寝そべりながら、この絵本を久しぶりに読みました。

      読み終えて、さぁ寝ようねと布団をかけようとすると、何やら一人で
      もごもごとお話を始めました。独り言のような、私に語りかけている
      ような。

      「あいよー どんなことでも きいてちょうら〜い」
      「ふーふー ららら ふー ららら」

      ん?どこかで聞いたことがあるな。この台詞。

      確か、去年保育園でよく読んでもらっていた紙芝居だ。
      確か「うみぼうずフララ」という題名。(当時、先生に教えてもらいました)
      すぐに思い出しました。

      読んでみたくてあちこち探したのですが、絶版で結局まだ出合えていません。
      もしかしたら、新品じゃなくても買えるかもしれない。もう一度探してみようか。

      さっそくパソコンで検索してみると・・・

      「うみぼうずフララ」の作者は、「おひさま あはは」と同じ作者
      前川 かずおさんだったのです。

      1年前に読んでもらっていた紙芝居と、その前から読んでいるこの絵本。
      次女は、「おひさま あはは」から「うみぼうずフララ」の記憶が蘇ったのです。

      私は、作者の一致に気がついた途端、鳥肌が立ちました。

      すごい!こんなに小さいのにちゃんと作者が一緒だって分っている!!
      子どもの心は何て神秘的なんでしょう。
      そう思うと同時に、心身共に健やかに育っている次女のことを、心から愛おしく
      なりました。

      私はこうして、絵本によって子どもの成長に気付かされることが、よくあります。
      皆さんも、日常的に親子で絵本を読んでみてください。すぐには現れないけれど、
      おもしろいことが、たくさんありますよ。


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