『3びきのうさぎ』入荷しました

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    こちらは、ハンガリーの詩人「ゼルク・ゾルターン」が文を担当し、
    ハンガリーの画家「レイク・カーロイ」が絵を担当した絵本です。

    レイク・カーロイさんは数多くの本や絵本の挿絵に携わった方で、
    愛嬌のある動物や自然の絵は、子どもだけでなく大人の心に響き
    ます。ハンガリーでは多くの人に愛されている画家だそうです。

    実は、私も彼の絵に魅了された一人です。
    長女が小学校に入学し、絵本と児童書の移行期に、ふと手にとった
    本がこちら。



    「とんぼ島のいたずら子やぎ」です。自然溢れる「とんぼ島」の
    風景や、活き活きとした動物たちの描写が素晴らしくて、親子で
    お話の世界にぐーっと引き込まれたことをつい昨日のことのように
    思い出します。

    また、いたずら子やぎの揺れ動く子ども心がすごくリアルで、きっと
    この気持ちは子どもの心に同調するだろうと実感しました。
    こちらは、文を「バーリント・アーグネシュ」さんが担当しています。

    当時、作者たちの技術力もさることながら、ハンガリーの文学的、
    芸術的な面にとても惹かれたものです。

    そこで、レイク・カーロイさんが担当した絵本や児童書を探して
    みましたが、残念ながら翻訳本はありませんでした。

    この世界観を日本の子どもたちにも味わってほしいのに、残念だなと
    思いました。

    現在は出版不況ですし、絵本は他の本と比べて比較的単価が高い
    書籍なため、縮小の傾向にあるからでしょうか。

    お金には替えられない幼少期の情緒の育みを奪われてしまうのは、
    非常に残念だなとしょげた記憶があります。

    ここで私のハンガリーに寄せる想いは一旦引っ込んでしまい、日本の
    伝統や風習を感じられる絵本に気持ちがシフトしていきました。

    しかし、ここにきて「3びきのうさぎ」発売です!
    この絵本を見かけて再び大興奮し、娘たちとわくわくしながら本を
    開きました。
    うさぎが吹聴したデマによって、最終的に自分たちを射る狩人さえもが
    デマにだまされ家に帰ってしまった、というお話です。

    「とんぼ島のいたずら子やぎ」はボリュームがあってまだ読めない、
    そんなお子さんに是非。レイク・カーロイさんの世界観を味わって
    みてください。

    私はまた再び、ハンガリーに想いを馳せてみようと思います。

    言葉遊び大好き!『へんしんトンネル』

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      次女の保育園送り迎え、我が家は車で行きます。
      私はお迎え担当でして、帰りに車中で「その日あったこと」を必ず聞くことに
      しています。
      今月から進級して新しい教室になったので、今まで読んでもらったことのない
      絵本がたくさんあって嬉しいみたいです。

      数日前、「今日はどんなことがあったの?」と聞いたところ、
      「きょうはね、うふふ、ロボットがぼろぼろになったり、カッパがうまになる
      絵本を読んだよ、うふふふ」
      と、話しているそばから、絵本の話に大受け。

      初めは「かっぱがうま??その絵本は何だ??」と疑問でしたが、だんだんと
      遥か彼方の記憶が戻ってきました。

      「あ、それわかった!トンネルになると変身する絵本でしょ?」
      「そうそう、あったり〜!」と車の中でミラー越しに意気投合です。

      同じ言葉を繰り返し言っているうちに、違う言葉になっちゃう絵本です。
      トンネルから入る時にはロボットだけど、何回も「ロボット」と唱えると
      「ボロ、ボロ・・」となってロボットがボロボロになって出てくるんです。

      以前、読んだ事のある「へんしんトイレ」と内容が酷似しているので、すぐに
      思い出せました。



      そうです。作者は同じ「あきやま ただし」さんです。

      以前、保育園の園長先生が園に贈呈してくれた絵本の中の一冊でした。

      当時子育て経験2年目の私にとって、この絵本はあまり琴線に触れませんでした。
      言葉遊びに子どもが大受けする、そんな経験がなかったためでした。
      「園長先生が選んだ絵本なんだから、いいに違いないんだろう」程度の認識でした。

      ところが、この絵本を保育園の自由貸し出し文庫で借りて、家で読んだら長女に
      大受け。「へー、おもしろいんだなあ」とじわじわ感じたことを、今でも思い出します。

      その時は借りるだけで、購入するまでに至りませんでしたが、今回は姉妹で二重の
      経験をできたことが嬉しくて、さっそく購入。自宅で皆で読みました。

      長女もかつての記憶がすぐに蘇ったのか、次女と一緒に何回も読んでました。
      お風呂でお湯に浸かっている時も、最近はこの「言葉遊び」ばかりです。

      言葉を覚えるのが楽しい乳幼児期、こんな絵本で言葉を楽しむのも楽しと思います。

      「クリスマスにはおくりもの」入荷しました

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        家族で食事会のお誘いをうけて、池袋に行ってきました。

        「池袋に行くよ」と子どもたちに伝えると、次女が
        「うちぶくろ?わーい!」と大喜び。
        ずっと「うちぶくろ、うちぶくろ」とわくわくしていました。
        (いけぶくろだよ、と何回も言ったんですけどね)

        時間に余裕があったので、デパートの書店へ。
        クリスマスの絵本がとてもたくさんありました。

        せっかくここまで足を伸ばしたし、何か一冊買って行こう
        と手にしたのがこの絵本「クリスマスにはおくりもの」です。

        クリスマスの絵本、今まで購入する決めてがなくて中々手が伸び
        ないジャンルでした。
        ハグやハロウィン同様、外国の文化に対して思いを馳せる事が
        難しいし、宗教的な意識も湧かないためです。なじみのない文化
        についての絵本や本を読むのは、中々難しいものです。

        勿論、子どもの頃はクリスマスパーティーをやってもらってました。
        ただ、「キリストの記念日」というより、「子ども達がケーキを
        食べて美味しいものを食べて、プレゼントが貰える」
        というイベントとして楽しんでいたのです。
        正直、子どもの時はクリスマスの由来など全然気にしていませんでした。

        ただ、子どもを授かってからは少し気持ちが変わりました。
        クリスマスは、そこにまつわる夢や空想など、子どもたちの願望
        がぎっしり詰まった正に夢のような日。その夢のような日を子ども
        たちに楽しく過ごしてもらって、いい思い出として残してあげたい
        という気持ちになりました。

        今年も、思いっきり夢をみさせてあげようと、今から夫と作戦を
        練っています。

        この絵本は、クリスマスに関する由来や教訓などは出てきません。
        そして、シンプルにも関わらず深く考えさせられる、非常に不思議
        なストーリーです。

        クリスマスイブの夜、サンタさんは女の子にプレゼントを届けに
        行きます。すると、靴下の中にはサンタさん宛てのプレゼントが
        入っていました。「おっ やった!」とサンタさん。サンタさん
        は満面の笑みです。

        ここまでは普通なのですが、話が進むうちにとても不思議な気持ち
        になってきました。まるで、エッシャーの「だまし絵」でも眺めて
        いるかのような気持ちです。

        教会の神父さんが、実はサンタさん?それで、教会に礼拝に来ている
        女の子のゴッドファーザー?なのかな?女の子はサンタさんのこと、
        神父さんだって知っているのかしら?それとも知らないのかな〜。

        教訓めいたことはいっさい感じず、まるで解読していくかのような
        感じでした。でも、ボリュームは多くありません。シンプルですし、
        短いお話です。

        私の表現力ではおよそ説明がつかないすごく惹き付けられる内容
        です。是非、一度手にとってご覧になってみてください。

        実は五味さんの絵本は「きんぎょがにげた」以来2冊目の購入
        ですが、いや〜深いです。日本的な表現力が伝わってきました。
        クリスマスにあやかって、色々な感情体験を子どもたちにして
        もらおうかな、という気持ちになったので、クリスマス絵本を
        色々読んでみたいです。

        「ゆきがやんだら」入荷しました

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          絵本がだんだん増えてきて、
          普通の購入方法では
          「おもしろくないな」
          と思うようになってきました。

          そこで、普段から「欲しいな」
          と狙っていた絵本を子どもたちの
          「今の気持ち」
          に合いそうなタイミングで本屋
          さんで購入する、というのが
          最近のお気に入りです。

          惜しくも最寄りの書店に在庫が
          無い時は、近隣書店を探します。

          在庫確認の電話を入れて
          「在庫ございます」
          と返事が来た時の幸福感は
          格別です!

          そしてさっそく本日中に取り
          にいく旨を伝え、足を運ぶのです。

          昨日ツイッターで
          「明日寒いから、雪が降るかも」
          というツイートを目にして思い
          浮かんだのが、今回ご紹介する
          「ゆきがやんだら」です。

          雪に触発されて
          「この絵本が今すぐ欲しい!」
          と思いました。

          偶然にも2番目に近い書店に在庫
          があり、夫に頼んで帰宅途中に
          買って来てもらいました。

          雪がいつまでもやまないお話です。

          雪がなかなかやまないために、
          主人公のお父さんは出張先で足止め
          を食ってしまいます。

          園もお休み。外にも出られない。
          お父さんも帰ってこられない。
          雪がもたらした、いつもと違う
          「非現実的」な世界を楽しむ
          「ぼく」。

          子どもの頃、雪が降るのが楽しみ
          でした。「雪が綺麗」という
          情景的なことよりも、ぼくが感じた
          ような「非現実的」な点が「楽しみ」
          に繋がるのでしょうか。

          残念ながら本日は一瞬ちらりと
          雪が降ったようですが、すぐに雨に
          変わってしまいました。

          次の雪が降る日には、またこの
          絵本を読んでみたいです。

          ところで、いつからか雪が降ると
          「いやだな、めんどくさいな」
          と思うようになってしまいました。
          何故でしょうね。

          ※この絵本は、絵本講師・養成講座
          で同じグループだったOさんから教えて
          もらった本です。

          「おばけのどろんどろんとぴかぴかおばけ」入荷しました

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            どろんどろんにはとっても魅力があります。
            名前で予想できますが、どろんどろんはおばけです。
            古典的なおばけです。

            ですが、臆病だし蛍をコウモリからかくまってあげる
            という優しさも併せ持つ、とても人間くさいおばけ。
            ここがどろんどろんの魅力です。

            せなけいこさんのおばけシリーズも、人間くさい
            おばけがたくさん出てくるけど、こういうおばけ全般、
            やっぱり子どもに人気なんですよね。
            感情移入できるからかな?

            絵も素晴らしく、色の濃淡がすごくよくて読み聞かせ
            しがいがあります。
            蛍を体の中にかくまってあげるシーンは圧巻。
            とっても綺麗です。

            作者は「こぐまちゃん」シリーズでおなじみの
            わかやまけんさん。
            どろんどろんは他にもシリーズがあります。

            初版は1981年。もう44刷も出ているので大変人気の
            ある絵本といえますね。
            でも私、おばけのどろんどろんを今まで知りませんでした。

            最近、子どもたちが頻繁に図書館を利用するようになり、
            その付き添いで絵本を多読しているうちに、どろんどろん
            ファンに。

            次女が時々思い出し
            「どろんどろんみたいよ〜」
            と言うのでいよいよ購入しました。

            このように、図書館の絵本は「見本市」のように利用して、
            気に入った本があれば購入する。
            子どもたちにはそのように絵本や本を買おうねと説明
            しています。

            最近、長女が図書館の予約システムを使い始めました。
             初めて予約した本が人気作品で、何日待っても中々届かな
            かったようです。
            昨日やっと入荷の連絡がきた時は、とても嬉しそうでした。

            こうやって、モノをすぐ手に入れずに待ちわびる気持ち、
            そしてやっと手に入る楽しみというのは、経験してその
            醍醐味を実感してるほうが、断然幸せだと思います。

            私がすぐにモノを買うことを許可しないので、長女は
            すっかり
            「ママはけちんぼ」
            というのが定着しているみたいですね(汗)。
            こういうのはほどほどにしないといけませんね〜。

            ちなみに、どろんどろんシリーズは他にも何作かあるようです。
            今度、図書館で予約してみようかな。



            「はぐ」入荷しました

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               はぐ こどものとも 絵本 川口結実
              こどものとも年少版
              「はぐ」
              佐々木マキ 作と絵
              福音館書店

              (画像をクリックすると福音館サイトに飛びます)


              こどものとも年少版は、2才から4才までが対象の
              月刊絵本です。
              この「はぐ」は、2011年11月号。佐々木マキさんの
              かきおろしなので思わず手に取りました。

              動物たち、そして動物と人間がただひたすら「はぐ」
              するという内容です。

              はぐの文化がない子どもたちに、自然と「はぐ」の
              意味が分かる内容だと思いました。

              佐々木マキさんの描く豚(お馴染みの)、ワニ、ペンギン
              などが可愛いですよ。


              ところで、はぐ。
              ハロウィン同様、私にはあまり馴染みがありません。
              でも、最近はぐを求められる機会が多い気がします。
              グローバリズムの時代だからでしょうか?

              そんな時には嬉しいので思いっきりはぐしますが、
              やはり慣れていないので事前に「よしっ」
              と意気込みが必要です。

              自然なはぐは毎日の習慣から培われるものと思われます。
              私の場合、たまの「はぐ」なので、緊張するのでしょうね。

              となると、こんな日本人気質の私も毎日はぐはぐしている
              うちにはぐが習慣化し、自然な営みになるのでしょうか?

              この絵本のように、ぶたやたことはぐできる日もそう遠く
              ないかも?
              (・・・なんてなれませんよね。)


              「わらっちゃった」入荷しました

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                クリエイターによるセレクトショップ
                ウレシカ」さんには、いつもわくわく
                する雑貨や絵本、児童書などがたくさん。

                大好きなお店で、絵本のセレクトも
                ツウな感じなので足繁く通っております。

                今回は、次女が「おばけの絵本がいい!」
                というのでこの絵本を購入しました。

                同級生と喧嘩した日の夜、怒りが収まらない
                主人公の頭から何か生えてきた・・
                タンスに付いている鏡を見ると、生えてきた
                のは鬼の角でした。

                (鏡がついている洋服ダンスが昭和っぽい
                作りなんです。)

                そこで顔をみていると、タンスの戸が開き
                誰かに手を引っ張られ化け物の世界に行きます。

                不思議なことに、自分だけでなく仲良しの
                同級生や昼間に喧嘩した友だちも化け物
                になって登場します。

                そして、おばけの寄席を観ているうちに、
                わらっちゃってお友達と仲直りする、
                というお話。

                「お化けのキャラ」が個性豊かで楽しめる
                のですが、文章がテンポよくて子どもでも
                すぐに覚えられる内容のようで、次女は何回か
                読んでいるうちに7割ぐらい暗記しちゃいました。

                次女にとっては、暗記するぐらい魅力のある
                絵本だったのではないかと思います。

                こうやって、子ども自身が自分好みの絵本を
                探してきてくれることもありますが、親御さん
                が子どもの好みに合わせた絵本をセレクトする
                というのもとてもいいと思うのです。
                是非、お子さんの趣向をチェックして関連絵本
                を選んでみてください。

                大島妙子さん、何かの挿絵で拝見したことが
                あるのですが、絵本を購入するのは初めてです。
                調べたら、大島さんはおばけ関係の絵本をたくさん
                出されているらしいです。次女が喜びそう。

                週末は、大島さんの絵本を探しに本屋さんに
                いってみようと思います。













                「わにわにとあかわに」入荷しました

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                   「わにわにとあかわに」

                  子風さち文 山口マオ絵
                  こどものとも年少版388号
                  福音館書店

                  わにわにとあかわに 絵本講師 川口結実


                  トムズボックスさんにて購入。
                  こちらには、
                  こどものとものバックナンバー
                  も色々揃っていました。

                  普通の書店にはこうも揃って
                  いないので、ホクホクしながら
                  選んでいたら・・

                  見慣れたワニさんがいるでは
                  ありませんか!

                  こどものともは、ハードカバー化
                  された人気絵本の続編や、人気
                  作家さんの新しいお話が時々
                  出ます。
                  小風さちさんと山口マオさんの
                  「わにわにシリーズ」もそのうち
                  の一作です。

                  あやうく買いはぐれるところでした。

                  今回は、赤い小さいワニが出てきます。
                  数々の名場面やわにわに作品を
                  象徴するアイコンが出てきて
                  楽しめました。

                  動物を擬人化する作品は数あれど、
                  これほど「人間くさい」ワニはそうそう
                  いないと思います。
                  「オー!ララー」と「コンコンチャ」
                  には脱帽ですw

                  こちらは、バックナンバーがまだ
                  福音館書店から購入できるようです。
                  作品詳細はこちらからどうぞ。

                  「ちょうつがいのえほん」入荷しました

                  0

                    「ちょうつがいのえほん」
                    えとぶん 井上洋介
                    フレーベル館




                    今まで、これほど
                    「ちょうつがい」について
                    探求した絵本があるでしょうか(笑)
                    そういう点では、唯一無二の名作絵本
                    だと思います。

                    この絵本、雑誌でその存在を知った
                    時からすごく欲しかった絵本でして、
                    トムズボックスさんで発見した時は
                    嬉しかったです。

                    長女に読んであげた時、開口一番に
                    「ちょうつがいってなによ?」
                    と聞かれました。

                    日常生活ではよく使われているん
                    ですけどね。
                    陰の立役者だから気がついていない
                    んです。

                    きっと、オルゴールを開けた時なんかに
                    「あっ」
                    と気がつくんでしょうね。
                    もしくは、玄関開けた時とか・・

                    その時を迎える時がいつか?
                    それが最近の私の楽しみです。

                    こちらの絵本、1981年に初版が発行されて
                    一度絶版になった後、2008年に新装版として
                    再版されています。
                    ただ、再び品薄(もしくは絶版)なようで
                    アマゾンさんでは販売していない様子です。

                    非常に残念ですが、現在では入手困難な
                    状態と言えます。

                    ちょうつがいファンの皆さんは、是非
                    トムズボックスさんで早めに購入される
                    ことをおすすめします。

                    「たべる」入荷しました

                    0
                      先日、吉祥寺のトムズボックスさんに
                      遊びに行きました。

                      こちらは、井上洋介さんや長新太さん、
                      スズキコージさん、たむらしげるさんの
                      絵本が特に揃っています。

                      これだけ一同に見られる機会は滅多に
                      ないため、一冊一冊じっくりと
                      中身を見ました。

                      手にとって中身を見られる喜びは何事にも
                      変えられませんね〜
                      すごく幸せでした。

                      今回も何冊か仕入れたので、一冊ずつ
                      ご紹介します。

                      本日は「たべる」
                      谷川俊太郎作 井上洋介絵 
                      出版元:アートン
                      をご紹介します。



                      下読みをした時、グロテスクなタッチに
                      少しどきりとしました。
                      お菓子ばかり食べて、おかあさんが作った
                      ごはんを食べない男の子のお話です。
                      飢えに苦しむ夢をみて、食べ物の有り難さ
                      を実感するという内容です。

                      この本を読んだ時、長女は
                      「うえっ気持ち悪い」
                      次女は口をあんぐり開けてみていました。

                      子どもにとって、「教訓めいた内容の絵本」
                      って果たして面白いのでしょうか。

                      「説教くさいな〜」と思って手にとらなく
                      なっちゃうものなんでしょうか。

                      この本は谷川さんが文を書いているので、
                      怖い内容ながらもどこか淡々としたところが
                      あります。そして見事な言葉のテンポ。
                      そして、いつもはほんわかした井上さんが
                      いつになくどろりとしたタッチで、その文と
                      絵との融合がすごく印象に残りました。

                      文と絵が独特の雰囲気を出しているため、
                      内容以外でも楽しめました。

                      明日は、井上洋介さんのもう一冊の絵本を
                      ご紹介します。


                          

                      amazon

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