絵本で感じる『言葉の響き』

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     先日、絵本講師の会「絵本で抱っこ」の支部会がありました。
    支部会では、会員がそれぞれ好きな絵本を持ち寄り皆に紹介
    するのが習わしです。
    私は今回、大島妙子さんの「わらっちゃった」を紹介しました。

     
    (「わらっちゃった」についての過去記事はこちらからどうぞ)

    子どもが絵本に慣れ親しんでくると、お話の内容や絵だけなく
    言葉の響きにも敏感に反応するようになります。
    この「わらっちゃった」を読むと、2人の娘がくすくすくすくす
    笑うのです。内容もさることながら、その言葉の響きが面白くて
    何度も「読んで!」とリクエストされたのではないか?ということ
    を発表しました。

    すると、Tさんがこんなことを教えてくれました。

    作者の大島妙子さんは40代で落語に魅了されて、一時期頻繁に寄席に
    通っていたそうです。
    現在も、落語についてのワークショップのようなものを開催されて
    いるようで、精力的に活動されているみたいです。
    この「わらっちゃった」以外にも何冊か落語関連の絵本を出版されて
    います。
    この絵本の独特の言い回しも落語の影響なのではないか?とTさん。

    落語は「言葉の芸」と言われるように、その独特な言葉や言い回し
    が伝統的に受け継がれ親しまれてきたものですよね。
    だから、子どもは言葉の響きに反応して笑ってくれるんだな〜って実感
    しました。

    落語好きの大島さんの絵本を読むことで、言葉を楽しく学ぶ礎に
    なってくれるといいな、と思うと同時に日本語の面白さも再発見
    できました。Tさんありがとうございます!


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