絵本講師の交流会にてミニ講座!

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    絵本講師の会「はばたきの会」にて、ミニ絵本講座をやらせて頂きました!



    今回の交流会では、「絵本で子育て」センター認定の絵本講師が集まり、
    情報交換を行ったり活動報告をしあいました。
    そうすることで、講師の活動の場を積極的に行うための勉強になるし、
    刺激し合えるのですね。新潟や山形から参加の方もいらっしゃいました!

    自己紹介では、絵本講座をやらなくても地域の読み聞かせボランティアを
    したり、お仕事に知識を活かしたりと、様々な分野で頑張っているお話しを
    伺えて胸が熱くなりました。皆さん、子どもとしっかり関わるために
    切磋琢磨しているんですね。

    お昼ごはんを食べいてる間も絵本にまつわる話題は尽きませんでした。
    皆さん本当に絵本が大好きなんですよ!

    午後は私のミニ講座。
    川口結実 絵本講師

    40分ほどお時間を頂きました。
    時間が短い時はあれこれ内容を詰め込まず、伝えたい内容に絞ってお話し
    することにしています。

    今回は、戦後の復興や高度成長期を経て、子どもに関わる人間関係が様変わり
    したことを提起し、今の日本社会では、子どもが人と関わる機会も場も少ない
    ことをお伝えしました。

    私もそうなのですが、忙しい日々を過ごしていると、何かと自分自身や家族
    に目を向けることが希薄になってしまうことがあります。余裕がない時は
    更にそうです。

    大切なのは、その時に「はっ」と気が付くことができること。
    最近、あまり関わってないな〜、と「意識」を向けることです。

    そこで、絵本を仲立ちにして、意識的に親子の時間、そして絵本の話題を
    通じて家族のコミュニケーションをはかりましょう。とお話ししました。

    ここで、サトシンさんの「ヤカンのおかんとフトンのおとん」
    (佼成出版社)
    を読みたいな〜と思っていたのに、緊張のためか忘れてしまいました(;;)




    その後、具体的な絵本の選び方や選ぶ目安をお伝えしました。

    1.初版から20年以上経過している「成人式を迎えた絵本」であること。



    たとえば、この「ひとまねこざる」(H.Aレイ文・絵 光吉夏弥訳 岩波書店)
    は初版が1954年です。私の母が1950年産まれなので、母と同世代の
    絵本というわけです。
    それだけ長い間人々に愛されて、売れ続けているということは名作なんですね。


    2.主食の絵本であること。

    絵本には、しっかり内容が綴られている「主食の絵本」と、概要だけの
    (多くは申しませんが・・・)「おやつの絵本」があります。
    その、主食絵本とおやつ絵本を例にあげ、お話ししました。
    私の講座では、日本の民話「かさじぞう」と、イギリスの民話「さんびきのこぶた」
    を例にあげてお伝えしています。


    (注:おやつ絵本が決してダメなのではありません。バランスよく選書することが大切
    ということを付け加えております)


    このように、具合的な例をあげつつ、最後の選び方としてあげたのは

    「ママの感性で選ぶ!」ということ。

    お母さんが日常的に絵本を読んであげていると、だんだんと子どもの趣味や
    趣向、今関心のあることが分かってきます。その、子どものことを思いながら
    選書する気持ちが大切なんです。

    また、お母さんが「この絵本いいなぁ、私、好き」と思える絵本でもいいです。
    そんなお母さんの「好き」という気持ちが、子どもの気持ちにとても「響く」
    んですね。

    もちろん、その「ママ」が「パパ」や「おじいちゃん」「おばあちゃん」に
    かわってもいいのです。読み手が一生懸命選んでくれた絵本ですもの、もう
    それだけでお子さんは喜ぶのではないでしょうか。

    ミニ講座終了後も、グループ懇談で実にいろいろなお話しを聞くことができて、
    大変刺激になった会でした。

    この「はばたきの会」交流会は東京では年に1回ですが、これからは有志で
    定期的に集まり、情報交換や講座発表会を行っていきたいね、という話題に
    なりました。

    絵本の読み方選び方は、色々な方法や考え方が世の中に氾濫しています。

    そこで、どれを信じたらいいのか分からなくなってしまうとせっかくの絵本との
    出合いが悲しい思い出になってしまいます。

    他者の方法論や理論より、まずはご自身に一本筋の通った絵本の理念を注入して
    ください。

    そのために、是非「絵本講師養成講座」を受けて頂くことをおすすめします。
    こちらの講座は芦屋と東京の2会場にて毎年開催されます。

    芦屋は4月、東京は5月に既に第一回目が修了していますが、若干お席があるため
    まだ募集をしております。修了した会については、ビデオ受講ができます。
    是非、ご自身の絵本文化を変化させ、実りのある絵本ライフを送って頂けると
    嬉しいです。
    絵本講師・養成講座 2011  川口結実

    画像をクリックするとリンク先に移動します。

    よろしくお願いします!


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